神社名 | 城原八幡社 |
鎮座地 | 大分県竹田市米納1048 |
由緒等 |
祭神 景行天皇・神功皇后 応神天皇・比売狼・外二神 起源 天皇の二年現在の松原行宮跡に宮を建てて祀ったのがこの神社の起源である。後天安二年(858年)に八幡大神御降臨の霊示あり神域を定め社祠をととのえ日野氏をして祀らしめた。 変遷 建長年間(1250年頃)国主大友能直は豊後七の宮の一として大いに修復し末寺末社の数多く堂宇も七十の多きに達したが天正十四年(1586年)兵火にかかり難を産山にさけた。慶長元年(1596年)藩主中川秀成は産山より現竹田八幡山に迎えたが霊験により現在の地を神域とし旧地に松を植えて宮の外苑とした。因に今日の松原は当時の植樹によるもので苗は播州舞子より持ち帰りしものと伝えられている。(後略) (案内板より) |
メモ |
旧縣社。 景行天皇の熊襲征伐に構えた行宮の跡がこの神社の起源とされています、旧小国街道沿い、久住と竹田市街地の間に鎮座するそこそこ大きな神社です。大きな楼門と干支恵方盤が見どころです。 |
地図 |