神社名 老松天満宮(日田大山)
鎮座地 大分県日田市大肥1979
由緒等 老松天満社の由来

一、創建、保安四年癸卯、鳥羽天皇の御宇(一一一二年)

一、祭神 菅原道真、大年神、御年神、若年神

一、縁起書によれば、
日田郡司大蔵永弘息男鬼田大夫永季の遺言により、保安四年大山の庄萬々金村に天満宮を勧請し、老松大明神と称し神社を建立し、大宰府の神人の末裔の巫女、この地に来て永く社職を勤む。姓は菅原なり。年毎に二月十一日(中の牛の日永季公)筑前夜須郡大根川の橋上にて、天満宮神教を受け給いし、故その祭礼日と定める。

一、御鎮座、保安四年
(案内板より)
メモ 日田から阿蘇に抜ける主要国道の212号線沿いに鎮座します。
日田の奥地には数多くの天満宮が鎮座しており、そのうちの一社です。
地図

一の鳥居

境内

手水舎

力石
「宝暦五年、大鳥居建立に当たりその時の余り石にて作成、代々萬々金庄屋(現桑野英彦宅)の庭に置かれ、力士や近郷の力持ちが力だめし石として珍重がられ戦前、本神社境内に置かれたが、今日に至るまで誰も持ち上げた人の話を聞いた事が無い。」

拝殿前の狛犬吽形

拝殿前の狛犬阿形

拝殿前の狛犬吽形

拝殿前の狛犬阿形

拝殿

本殿

本殿

社殿全景

土俵

境内社

境内社

御神木の鳥居

御神木

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