神社名 王子神社(佐伯市)
鎮座地 大分県佐伯市蒲江大字蒲江浦2481
由緒等 祭神
伊弉冉命 事解男命 猿田彦命 速玉男命
素盞鳴尊 迦倶突智命 崇徳院天皇
鎮座

由来
社記に云う「淳和天皇の天長二年(825年)紀伊国東牟婁郡熊野座神社を勧請せるものなり」と。尚社伝によれば、慶長七年(1602年)までは石の小祠なりしを其年に伊予の人河野太郎兵衛道安始めて神殿を営み、其年七月二十七日遷宮す。其後寛文二年(1662年)及び宝暦八年(1758年)十二月増築して今の規模となった。蒲江郷の産土神と崇め祭り、明治六年郷社に列せられると共に本浦及び六個浦の総氏神と定めらる。同九年九月二十日同浦なる地下に鎮座の八阪神社、同所猿田彦神社、同字丸山鎮座の金刀比羅神社、同字ニガキ鎮座の愛宕神社を合併せり。
(参考:府県郷社明治神社誌料)
メモ 旧郷社。
大分県の南部、リアス式海岸、蒲江海岸の蒲江浦に鎮座する熊野三山系の神社です。海岸線がとても綺麗です。鳥居は大分県では少ない両部鳥居です。
地図

石造りの両部鳥居

参道

二の鳥居。これも両部鳥居です。

参道

狛犬吽形

狛犬阿形

手水舎

境内

拝殿

拝殿装飾

本殿

境内社

境内社

境内社

裏参道鳥居

御神木

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