神社名 | 菅生神社(豊後大野) |
鎮座地 | 大分県豊後大野市三重町菅生2541 |
由緒等 |
祭神 品陀和気命(応神天皇)・息長帯姫命(神功皇后)・比賣神・大物主神・保食神・菅原神・武内宿禰・外住吉三神 由緒 当社は人皇七三代堀河天皇の承徳元年(1097年)五月今を去る八九二年前石清水八幡宮の神石を奉じ本村字葛城に着し(元祭場)に宮殿を立て八幡社と崇奉り長治二年頃から三重郷総鎮守。 その後応保元年武内宿禰の神社を葛城八幡の本社にまた寿永二年(1183)宮地内に住吉の社を立て末社とした。その後永和四年正月二十六日、社殿すべて焼失する。永徳二年(1382)二月字下菅生(現在地)に移し奉り、明暦二年(1658)から三重郷下の村、総鎮守とする。 下の村は今の芦刈・菅生・井迫・浅瀬・宮野・西畑・東谷七ヶ村でこの格もすたれ、明治六年郷社に列せられる。当村大屋原鎮座大物主之神・字亀の甲及び麻生鎮座、菅原神、字荻迫鎮座、保食神及菅原神、字助迫鎮座、菅原神、以上明治十年三月二十三日、許可の上本社へ合併。従前の社号八幡社を菅生神社と改称し、昭和二十七年宗教法人法により登記する。 (大野郡神社大鑑より) (案内板より) |
メモ |
旧郷社。 豊肥本線の菅生駅そばに鎮座します。 |
地図 |