神社名 住吉神社(杵築住吉浜)
鎮座地 大分県杵築市大字守江
由緒等 当住吉社由緒
御祭神 天筒大神
    表筒男命
    底筒男命

由緒
貞享五年辛辰八月杵築城主松平重頼朝臣、江府に奉勤の節播州明石灘に於て台風に遭い船甚だ厄嶮於是城主親ら摂津住吉神社に祈願し「此の難をして無事ならしめなば領内風光明媚の地に一社を建立して永久に奉仕せんと」為に台風即ち止み無事兵庫に着せりと言う仍って使者を馳せて自砂青松の住吉海岸に神宮の分霊を請いて元禄二年一月遷宮し杵築の領主自ら祭典を執行し奉り、いとも荘厳を極めたりと今尚海運業者の参拝盛なり。神域の老松古木は往年の松平公の植栽せしものにして三百数十年を経過しあるものなりと。
(案内板より)
メモ 守江湾に面する住吉浜に鎮座する神社で、この地方では珍しい鮮やかな朱色の鳥居が見られます。
地図

少し離れたところにある一の鳥居

二の鳥居

参道

三の鳥居

参道

手水舎

拝殿

本殿

境内社

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