神社名 | 臼杵神社 |
鎮座地 | 大分県臼杵市稲田129 |
由緒等 |
臼杵神社(元臼杵大明神)由緒略記 御祭神 大己貴神 少彦名神 菅原神 摂末社 稲荷神社 一、臼杵荘名之説 千早振神代の昔、天孫日向の国に天降りまして高千穂に宮柱太しき玉いし時に臼杵を降し玉ひし地なるにより臼杵と名付けそめけるとなり。即ちその古跡は臼杵神社なり。 豊後国志云、城北里餘有祠、祭臼杵神 故名臼杵、蓋城西南、是臼杵荘境也 臼杵の神とは、臼塚大明神と称する所、日本国記万葉記などに豊後国の神社とて少彦名神は花園院文保年中依託立臼杵とあり日本鹿子といえるものにものせたり、古事記にヒキリウスヒキリキネの事見ゆ即ち大名持の神の故事也。しかれば神代よりの古蹟なると知るべし。熱田神宮の摂社に臼杵の神という有り故あることなるべし。 (案内板より) |
メモ | 文保2年(1318年)に創建、臼塚古墳上に鎮座し、国の重要文化財である短甲形石人二基の他、舟形石棺もあります。 |
地図 |