神社名 十六天神社
鎮座地 大分県臼杵市江無田457-1
由緒等 十六天神の由来

 ここは、臼杵七島の一つ磯島です。
 むかし真野長者が、このあたりの入江を無くして田んぼを拓きました。(江無田の地名の起源)
 ところが、神竜のたたりで災害が続いてたので、長者は、敏達天皇(三十代)の三年(五七四年)八月、大般若心経六百巻を読みあげました。すると、たちまち十六人の天童子が降ってきてたたりをしづめました。
 そこで、十六善神を祭る事にしました。それから、ここを十六天神と呼ぶようになりました。(一四〇〇年ばかり前のことです)
 その後、一六〇〇年頃(慶長時)菅原道真公(天神様)の像を安置したようです。
 なお、臼杵藩主稲葉知通公(六代)は、この善神を深くうやまい、元禄十六年(一七〇三年)、大宝院宥源に命じて、この地に妙法山安楽寺を開かせたとのことです。

(案内板より)
メモ 臼杵市でも非常に古い神社の一つだそうです。神社もいいですが、そばの詳細不明のレリーフもインパクトが有ります。
地図

社頭

鳥居

二の鳥居

拝殿

本殿

本殿彫刻

本殿彫刻

本殿彫刻

若宮八幡之塔

御神木

神社入口そばのインパクトの有るレリーフ

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