神社名 若宮社
鎮座地 大分県宇佐市安心院町楢本1292
由緒等 御祭神 誉田別尊 大鷦鷯尊 中津日賣尊

由緒
天正天皇霊亀乙卯元年(715)神勅に依り奉斎す
津房荘(上・下楢本、東恵良、尾立、六郎丸、五郎丸、若林、川崎、塔尾、戸方の九箇村)の総鎮守なり
郡民挙りて崇め奉るに依りて領主細川公幣帛を奉納し、高五十石を寄附し、紋付の幕、提灯を奉り爾後中津城主より幣帛を奉納、殊に寛永十一年(1635)に至り社殿甚だしく破損するに及び旧例を温ね、領主小笠原公本殿并に建物を改造、その後享保七年(1723)領主奥平公亦建物を造り改め紋付の幕、提灯を奉納、故に真意赫々愈々輝き信仰旧に倍す
明治王政維新、神社改正の時郷社に列す
(案内板より)
メモ 旧郷社。津房地区の総鎮守。
国道500号線沿いに鎮座する古社。楼門は市指定史跡となっています。いかにも古社然とした神社で、歴史を感じます。目が特徴的な狛犬はこの地域では珍しい「かまえ形」です。
地図

社頭

鳥居

狛犬吽形

狛犬阿形

楼門

楼門

楼門

楼門彫刻

楼門彫刻

拝殿

本殿

本殿

社殿全景

鐘撞堂

西門

末社

末社

末社

御神木

巨樹

石仏

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