神社名 | 田染元宮八幡社 |
鎮座地 | 大分県豊後高田市田染真中100 |
由緒等 |
祭神は弟日賣命、足仲彦尊(仲哀天皇)、譽田別命(応神天皇)、息長足姫命(神功皇后)、大鷦鷯尊(仁徳天皇)、田心姫命、大葉枝皇子命、小葉枝皇子命、雌鳥皇女命、武内宿禰命、猿田彦大神。
元明天皇和銅二年(710年)大神國前豊足に神託があって、種々の霊異を示し、金色の鷹が飛んできて岩の上に留まった。その岩を御鷹岩と称し、社殿を造ってこれを祀った。 称徳天皇天平神護元年(766年)、國前郡大領粟長、霊夢を見てこれを朝廷に奏上、新たに社殿を造営そて八幡大神、比咩神を奉祀。 承和五年(838年)、社殿再建、享禄三年(1530年)大内義隆、社殿を造営。 (参考:明治神社誌料 : 府県郷社. 下) |
メモ | 旧郷社。 宇佐神領、田染荘の中心的な神社。 宇佐神宮の行幸会の際、この神社に立ち寄ります。 近くには元宮磨崖仏があります。 |
地図 |