神社名 大尾神社
鎮座地 大分県宇佐市南宇佐宇佐神宮大尾山
由緒等 御祭神 八幡大神
 八幡大神は奈良の都の大仏開眼式に臨まれ、宇佐へご帰還ののち、天平神護元年(七六五年)この大尾山にしばしの間鎮座するとの御託宣により山上に本殿を造営、十五年間お鎮まりになった。この間、神護景雲三年(七六九年)七月十一日、和気公は「宇佐使」として当地に参向、皇統を守護する託宣を受けられた。大神が本宮へ還御されたのち神勅拝受の聖蹟として八幡大神の御分霊を祀り、大尾神社と称された。

(案内板より)
メモ 宇佐神宮裏手の大尾山に鎮座する摂社。
一時期、八幡大神はこの地に鎮まり、宇佐八幡宮神託事件では和気清麻呂公が託宣を受けた場所でもある。
地図

大尾山入口

大尾山、関門・北九州型狛犬吽形

大尾山、関門・北九州型狛犬阿形

大尾山鳥居

大正四年建立、和気清麻呂公の碑。文字は東郷平八郎の揮毫。

社殿

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