神社名 | 香下神社 |
鎮座地 | 大分県宇佐市院内町香下316-5 |
由緒等 |
香下神社(香下妙見宮) 一、祭神 天之御中主神(妙見大菩薩) 高御産巣日神、神産巣日神の三柱 合祀祭神 大山祇神(山の神)大巳貴命(大國主命)火産霊神(火の神) 倉稲魂命(稲荷) 新田義貞(小一郎) の五柱 二、由緒 こうした神社は養老三年(七一九年)法蓮和尚が化生山に登山した時妙見山上に主祭神の輝いた尊い姿を感じたので妙見山にお祀りしてこの山を妙見山と名づけそれからは女人禁制の山とされていた。その後山の中腹に移し祀られた。 合祀祭神は明治四十三年(一九一〇年)十二月三日に 大山祇神(山の神)を大字香下中台より 大巳貴神(大國主命)を大字香下流瀬道の上より 火産霊神(火の神) 倉稲魂命(稲荷)を境内より 新田義貞(小一郎)を大字香下道矢方より合祀する 大正三年(一九一四年)四月十八日大字新洞字城村より大山祇神社に移し合併す。 境内に次の二社があります。 貴船神社に高龗闇龗神罔象神を祀り 明治十九年(一八八六年)六月伊藤園より 天満神社に菅原道真を祀り 明治十九年(一八八六年)六月土居の上より移し祀られる。 (案内板より) |
メモ | 旧郷社。 宇佐神宮弥勒寺初代別当で英彦山中興の祖とされ、神仏習合を進めた高僧、法蓮の開いた神社です。 東九州自動車道の院内I.C.を降りてすぐの場所、駅館川沿いに鎮座します。 |
地図 |