神社名 | 若八幡神社 |
鎮座地 | 大分県宇佐市江須賀2307 |
由緒等 |
御祭神 大鷦鷯命(仁徳天皇) 大葉枝皇子 小葉枝皇子 雌鳥皇女 御由緒 この宇佐後は若宮信仰発祥の根源をなす地域で、当社若八幡神社は宇佐神宮の若宮神社、岩崎の岩崎神社、豊後高田の若宮八幡神社と並んで若宮四所権現とも称されている。いずれも八幡大神の子神である。 天長八年(八二四)大神蘊麻呂の母酒井門主女が神憑りとなり、「菱型宮の西方荒垣の外に隠れた神を顕らかにしなければ、汝が家に神気を入れることになる。」と託宣を下した。このたたり神を鎮めるため、仁壽二年(八五二)朝廷より「若宮造営使」が派遣され、社殿が建設された。それが宇佐神宮の若宮神社である。同じころ三箇所の若宮も建設されたのである。 (案内板より) |
メモ | 宇佐周辺に存在する若宮四所権現四社のうちの一社。 |
地図 |