神社名 | 大根川神社 |
鎮座地 | 大分県宇佐市佐野1344 |
由緒等 |
祭神 誉田別命(ほむたわけのみこと・応神天皇) 由緒 養老四年(西暦七二〇年)に、鹿児島大隅半島の隼人一族を征討するために、大和朝廷から征隼人時節大将軍に任命された大伴旅人がこの地で、弓矢の矢を立て必勝を祈願したことから、矢立宮と呼ばれていると伝承されている。 神亀二年(西暦七二五年)に、宇佐八幡宮がかの地に鎮座した後、勢力を広め矢立宮を行幸会八ヵ社の一つにし、大根川神社と名乗るようになった。 宇佐宮記に「[古老傅]に伝う、大根川神社は大神御霊行の昔、この川辺に於いて社女 大根の供養を奉る。故に爾云うとあり、大根は於保禰(おおね)と訓むべし」と記されている。 (案内板より) |
メモ | 旧郷社。 宇佐行幸会八社(宇佐八ヶ社)のうちの一社です。別名、矢立宮。 国道10号線、中津市との境に鎮座します。 |
地図 |