神社名 | 若宮八幡神社 |
鎮座地 | 大分県豊後高田市是永町198-1 |
由緒等 | 由緒記 一、祭神 大鷦鷯尊(仁徳天皇)他十五柱 一、由緒 若宮八幡神社は宇佐八幡大神の御子、大鷦鷯尊他十五柱の神々をお祀りした旧県社なり。淳和天皇の天長元年(八二四)豊前国宇佐郡大神朝臣薀麿の母酒井門主女に「我を奉斉せよ」との託宣あり、文徳天皇の仁寿二年(八五二)、宇佐宮造営使正六位上藤原朝臣勝主主典、正六位上香上宿祢永貞の両人に頼み、社殿を創営する ご祭神の内、天照大神、玉祖神、品陀別命の三柱は、元正天皇の養老二年(七一八)市内字御玉に出し璞(あらたま)を御神体として祀ったものである 元亀二年(一五七一)と天正七年(一五七九)の二度、大友義鎮や大友左兵衛督の兵火に遭い総ての財宝、牛馬を略奪されたが、文禄の頃(1592〜5)竹中伊豆守重隆が高田城に在り、再び社殿を造営して復旧した 寛文九年(一六六九)松平主殿頭によって封内の宗祠と定められてより、歴代領主の尊崇厚く、現代の社殿は天保四年(一八三三)松平忠侯のご造営によるものである 昭和三十年(一九五五)桂川河川改修のため、鬱蒼たる境内林の伐採、八十メートル東方に移転し現在に至る 尚、旧暦十月半ばに執行される「川渡し神事」は、永保四年(一〇八四)に始められ、日本三大裸祭の一つとして既に九百年余の伝統をもっている (案内板より) |
メモ | 旧縣社。 日本三大裸祭りのひとつ「若宮八幡社秋季大祭・裸祭り」やホーランエンヤで有名な神社で、宇佐神宮の別宮として創建された由緒ある神社です。 |
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