神社名 | 印鑰神社・庄の前神社 |
鎮座地 | 福岡県久留米市大橋町常持873-1 |
由緒等 |
印鑰神社の由緒 祭神は宇多大禰奈神、菅原神であって、1670年ごろ吉木村の人が祭祀を取り仕切っていて治病の神、農業の神様として信仰されてきたそうです。 また印鑰とは印鑑と蔵の鍵のことであるので財宝を守る神という人もいたそうです。 現在のお宮は明治五年に建立され昭和八年に改修されました。 庄の前神社の由緒 草野永平(平安後期~鎌倉時代の武将)が源頼朝(1186年)に推挙され筑後国在国司に任じられ所領三千町歩を有するゆるぎない基礎を築いた。1221年庄の前大明神として建立される。 また二位の尼(平清盛の妻、時子)愛用の鏡が奉納されている。 明治十三年三月に現在地に移し新築されたようだ。 また二つの神社とも平成二十八年十月に屋根等の大改修がされました。 (境内案内板より) |
メモ | 庄の前神社と印鑰神社が並び建っています。庄の前神社の方が小さいですが、歴史は古いです。また天見通命の孫、八佐加支刀部の子、宇多大禰奈神が印鑰神社に祀られています。 |
撮影年 | 2020年 |
地図 |