神社名 塚島天満宮
鎮座地 福岡県久留米市北野町塚島227
由緒等 祭神 菅原神
由緒
正暦三年(992年)鎮座、明治六年三月十四日村社に定めらる。
(参考:福岡県神社誌)
メモ 塚島古墳が境内にあります。以下、塚島古墳案内板より。
 塚島天満宮の境内に今も残る大きな石、これが塚島古墳です。塚島は、1997年10月に調査されました。調査の結果、6世紀中頃の古墳であることがわかりました。筑紫君磐井の乱の直後といえばおわかりでしょうか?入口から奥壁まで約8mある複室構造の横穴式石室であることもわかりました。この古墳の最大の特徴は、石室をつくるのに巨大な石を使っていることです。墳丘が破壊されているため古墳の大きさや高さはわかりませんが、使っている石の大きさや、石室の長さからみて、北野町周辺に勢力をもった豪族の墓と考えられます。
 ちなみに、「塚島」という地名は「塚(=塚島古墳)」がある「島(=微高地)」という意味になるのでしょう。
撮影年 2020年
地図

鳥居

境内

狛犬吽形

狛犬阿形

拝殿

拝殿彫刻

石造本殿

石祠

石造恵比須像

塚島古墳

塚島古墳

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