神社名 八女津媛神社
鎮座地 福岡県八女市矢部村北矢部4015
由緒等  遠く弥生の世にかけて、筑紫の国一円を巡幸の大足彦命(のちの景行天皇)は水沼の県主猿・大海に遥かに青くけむる山脈を指呼、あの一帯を統べ、天地を祀るものを問われた。大海はその名を八女津媛と称し、常に山中に居すことを奏上。
経緯は「日本書紀」に記されている。
 ここにその女神を祀ったのが八女津媛神社である。社伝によれば養老三年(719年)といわれている。
 また、春秋、神の窟の村びとが五穀豊饒を祈願し成就を感謝する「浮立」の奉納は、県より無形民俗文化財に、昭和五十三年指定されている。
(案内板より)
メモ 旧郷社。
八女という地名の由来にもなった福岡県屈指の古社です。八女一帯を治めていた日本書紀にも登場する八女津媛を祀る神社。旧矢部村の山深い森のなかに鎮座し、八女市街から国道442号線をひたすら山へ向かって進んだところのさらに奥というアクセスが非常にしにくい場所です。
神の窟、権現杉など見どころも多く、とても神秘的な神社です。
撮影年 2017年
地図

社頭

社号標

一の鳥居

参道

二の鳥居

境内

拝殿

本殿

神の窟

媛しずく

夫婦岩

八女津媛の像

御神木

阿弥陀堂

女神湧水

権現杉

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