神社名 草木八幡神社
鎮座地 福岡県大牟田市草木902
由緒等 御由緒略記

祭神 應神天皇 武磐立神 火々出見神

當郷社八幡神社は人皇五十二代嵯峨天皇の御宇三池中納言藤原師親郷任に當り郡内に式内の社なきを□□として之を朝廷に奏せられる時に天皇勅して神を招請し弘仁十一年鎮祭せしめ且つ詔して三池郡の鎮守の神と稱せしめ給へり
其後大友宗麟豊筑の間に跋扈するに當りて数町の社領地を悉く没収する所となり加之火を本社宮殿庫裡に放って七百有余年連綿たる神珍宝物一朝夜狼藉の為に灰燼となりしは今尚断腸の至りなり
後年立花宗茂公柳河に報せられ郡内を巡視せらるるに當り兵焚後土民等の仮設せる小祠宇あるを見て其の由来を聞き公再び宮殿を築き復古せしの朝鮮在陣中武運長久願社となし凱陣の後宗茂公自ら明将を射殺せる所弓矢を持して當社に奉納せらる

(拝殿案内板より)
メモ 旧郷社。
初代柳河藩主立花宗茂ゆかりの神社。本殿の造りが特徴的です。
撮影年 2016年
地図

社頭

笠木・島木は明神っぽいですが、肥前鳥居型の鳥居

鳥居そば狛犬吽形

鳥居そば狛犬阿形

境内

神門

随神狛犬吽形

随神狛犬阿形

随神

随神

拝殿

拝殿彫刻

本殿

本殿

本殿

社殿全景

巨樹

巨樹

巨樹

巨樹

社叢

境内社

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