神社名 | 三島神社(蛭池) |
鎮座地 | 福岡県三潴郡大木町蛭池870-7 |
由緒等 |
公式サイト 祭神 事代主神、春日大神、住吉大神、八幡大神、高良玉垂命。 由緒 延応元年(1239年)三潴郡西牟田の領主、西牟田彌次郎家綱が伊豆国より入国する際、領地の中央にある廣池村に氏神の伊豆国官幣大社三島神社を勧請し、寛元二年(1244年)その子、筑前守家村が郷士の宮崎治部大夫を大宮司に任命し、祠官巫女を置いて宮司坊を慶雲寺と称し、三潴郡南部の二十二ヶ村の総社だったという。 文政年間(1818年~1830年)には久留米藩の祈祷神社となった。 (参考:福岡県神社誌) |
メモ |
旧郷社。 鎌倉時代、三潴郡の領主西牟田氏が創建した神社。この辺りには三島神社が他にも数多く鎮座しますが、いずれも伊豆の藤原氏の末裔、西牟田氏の氏神が三嶋大社であったことが理由だと思われます。 クリークが張り巡らされた田園風景に囲まれた古社です。 三嶋大社が勧請される前は境内社の若宮八幡宮(本つ宮)がこの地の氏神だったそうです。 三島神社の「島」の字は正確には「鳥」の下に「山」の字を組み合わせた文字です。 |
撮影年 | 2016年 |
地図 |