神社名 杷木神社
鎮座地 福岡県朝倉市杷木池田546-1
由緒等 祭神
 伊弉諾尊 伊弉冊尊 大己貴命 武甕槌命

第二十六代継体天皇の御代の筑紫の豪族磐井が反乱を起こした時に朝廷では、鹿鹿火大連(あらかいのおおむらじ)に命じて討伐を命じたが磐井があまりにも強力のため、苦戦に陥った時、この神社の前に幣帛を捧げ祈願されてからは、草木の風になびくが如くに平定することが出来たと言われています。
 珍しい行事として、春秋二回行われる鎮祭があります。日本の神々は十月に出雲大社に神集いがあり行くが、杷木神社の祭神はそれには参加せず一年中氏子の安全と豊作を守って働き続けているので、年二回はゆっくりと休まれることになっています。これが鎮祭で大きな声を出すことはもちろん歌舞音曲を停止、下肥等のにおいをさせず、生の木や竹を切ることも禁じられています。
(案内板より)
メモ 狛兎が珍しいです。また、鎮祭という行事もなかなか珍しい祭りです。
撮影年 2015年
地図

社頭

社号標

猿田彦大神

社頭の筑後型狛犬吽形

社頭の筑後型狛犬阿形

参道沿いの石祠

参道沿いの石祠

参道上の筑後型狛犬吽形

参道上の筑後型狛犬阿形

鳥居、額は「杷岐神社」

参道沿いの石祠

参道

境内

手水舎

手水舎

珍しい狛兎。阿吽の別はありません。

珍しい狛兎。阿吽の別はありません。

拝殿前の筑後型狛犬吽形

拝殿前の筑後型狛犬阿形

拝殿

拝殿

鮮やかな本殿

境内社

境内社彫刻

境内社

石像

石像

石祠

石像

石祠

御神木のケヤキ

稲荷神社鳥居

稲荷神社

稲荷神社狛犬吽形

稲荷神社狛犬阿形

石祠

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