神社名 | 若宮八幡神社 |
鎮座地 | 福岡県小郡市八坂325 |
由緒等 | 若宮八幡神社 由緒・略記 主祭神・応神天皇 脇祭神・武内宿禰、三筒男命 応神天皇の皇統が絶え天皇家の御徳を偲び貴楽弐年(西暦507)の創建と言う。 古来、このあたりは蚊田(賀汰)郷といわれ応神天皇由緒の地であり、北部九州豪族盟約の地であった。 平安期僧空海が唐より帰朝の折当社に籠り真言の普及を祈願する。その後、真言祈祷社となり、真言密教の守護神として京都東寺に分祀。 鎌倉期領主佐々木四郎高綱により、社領三拾六丁を寄進されて御神幸が宮陣村五郎丸字西郷(現久留米市)まであった。 室町時代戦乱によって武家の庶家より寄進のあった広大な社領は没取され御神幸も廃止された。 江戸期には源氏である有馬家の氏社となり毎年例祭に祭祀料を奉納された。 明治に村社となり現在に至る。 (案内板より) |
メモ | 変わった狛犬がいます。 |
撮影年 | 2015年 |
地図 |