神社名 | 白鬚神社 |
鎮座地 | 福岡県田川郡福智町伊方2628 |
由緒等 |
御祭神 大玉命 猿田彦神 鈿女命 素盞鳴命 天平九年(西暦737年)創建で、御祭神は右の四神であると伝えられている。又、伝聞の依ると近傍祭られていた「須佐神社」と白鬚神社の御祭神が同じであったから賛否両論、紆余曲折はあったものの、氏子の方々の理解に依って「白鬚神社」として合併する事になった。 その名残りが今でも白鬚神社の神輿の額が「須佐神社」である事からも伺える。いずれにしても、白鬚神社が伊方地区(東、中、西古門、野添)の氏神様として、氏子の方々の篤い崇敬と信仰心に支えられ今日に至っている。 御祭神は「五穀豊穣、商売繁盛、国土守護、夫婦和合、安産、長寿」のご利益のある神様として称えられており、古くから今日まで続いている神社である。 明治四十三年(西暦1910年)火災に依る社殿焼失等の歴史を乗り越え平成十九年鉱害復旧事業と合わせて多くの氏子の皆様の御浄財に依って、御社殿が立派に改修、修復された。 (案内板より) |
メモ |
伊方地区の鎮守で、近隣の須佐神社を合祀した神社です。 正面から見る石段はなかなか迫力があります。 |
地図 |