神社名 | 岩屋神社 |
鎮座地 | 福岡県田川郡福智町弁城1841 |
由緒等 |
一、祭神 大己貴神 素盞鳴神 少彦名神 保食神 一、鎮祭の由来 当社は景行天皇十二年(西暦82年)の創立といわれ往古は上野山の南麓の岩屋の地に鎮座然しながら岩屋の山中でしかも谷深く不便なるが故に明暦四年五月(西暦1658年)当貴船の地に移転す。 旧記に景行天皇当國の賊虜を討ちし時凶徒麻剥の徒山中の洞窟に屯集し皇命に従わず帝親ら此れを討伐し給ふ依って先ず大己貴神(大國主命)素盞鳴神少彦名神を祭祀給ふ凱旋の砌岩洞の側に社を建つ養老年中(西暦717年から724年迄)福智山開基僧教順当地に移住し年を重ね此の岩屋の地にて入定し当社御祭神中の保食神は実は教順が合祀せしものと 豊鐘善鳴録第五巻に詳なり (案内板より) |
メモ |
筑豊地方に非常に多い景行天皇ゆかりの神社の一つで、福智町の中でも結構立派な神社です。 近くにはほうじょう温泉ふじ湯の里があります。 |
地図 |