神社名 大祖神社
鎮座地 福岡県鞍手郡小竹町赤地969
由緒等  祭神は伊奘諾尊、伊奘冉尊です。
 昔、疫病が流行したときに、大祖山山上の樟に霊光があるのをみて、鉾、弓などをささげて祭り祈ったところ霊験があったといわれています。
 村人たちによって、康応元年(1389年)に神社が創建されました。
 例祭は、毎年十月十四日に行われています。
 筑前名島の小早川隆景の臣、岩見重太郎が慶長四年(1599)諸国武者修行の途中、大祖神社に参詣しました。そのとき、村人たちから大狒狒に毎年娘を人身御供にする話を聞いて、娘の身代わりとなり、これを退治して、村人の難儀を救ったという伝説があります。
 山上には、狒狒退治をしたという祠が、現在も残っています。
(案内板より)
メモ 遠賀川と彦山川の合流地点近くの小竹町赤地に鎮座する小さな神社。
ヒヒ退治伝説の祠は奥の院として現存しています。
地図

鳥居

参道

手水鉢

境内

狛犬吽形

狛犬阿形

拝殿

本殿

社殿全景

奥の院入口の鳥居

奥の院参道

奥の院

山神宮社

八幡宮社

火除宮社

須賀宮社

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