神社名 | 高祖神社 |
鎮座地 | 福岡県飯塚市高田1045 |
由緒等 |
高祖神社沿革 御祭神 玉依姫命(平和の神) 人皇第一代神武天皇の母君 当社は、第七十二代白河天皇の応徳元年(西暦一〇八四年)竈門山宝満宮(旧官幣小社竈門神社)の神領となったとき宝満宮を勧請し産土神としました。 ここは昔古から天神地祇が御鎮座ましました聖地で天安元年(八五九年)より八回に亘り社殿を再建しました。寛治四年(一〇九〇年)に梵鐘奉納あるも天和元年(一六八一年)に紛失摺物の断片僅かに保存しています。 慶長元年(一五九六年)鉄製鰐口奉納あり今宝物として保存しています。 戦国諸豪族により天下乱れ幾度か戦火を交えるに至り永禄元年(一五五八年)社殿を焼失享保十三年(一七二九年)大正十四年(一九二五年)鳥居建立明治元年(一八六八年)宝満宮を高祖神社と改称しました。 末社四社浮殿三社があります。当社は天災地変あるとき氏子が平和繁栄を望み祈祷したといわれています。 今も元旦詣り、初宮詣り、嫁入詣りなど氏子和楽の社であります。 (案内板より) |
メモ |
福岡県内に多く鎮座する宝満宮のなかの一社。総本宮は福岡県太宰府市の竈門神社です。 明治期に高祖神社と改称。祭神玉依姫命は最近になって縁結びの神様として有名です。 場所自体は分かりにくいですが、県道60号線沿いに看板が見えるのでさほど迷わず参拝できるかと思います。 |
地図 |