神社名 高木神社
鎮座地 福岡県田川郡大任町大行事118
由緒等 高木神社々記
一、祭神
 本社
  高皇産霊大神(農耕神)
  少彦名命(医療神)
  栲幡千々媛神(紡織神)
 今宮社
  須佐之男神(厄除神)

一、神社の由緒
 当社は成光区の鎮守なり。
往古成光村は彦山の社領にして
彦山の地頭の支配を受く、
その地頭が社領守護神として大行事社を奉祀せしにより始まる。古記に明應五年二月、時の地頭職福井宮内少輔俊実により大行事の丘上より現地宮の谷に奉遷し、後天正季年福井次郎大蔵種美が社殿を改築せしと言ふ。天正十五年四月豊臣秀吉九州征西の折、彦山社領は没収され、成光村は小倉城主毛利勝信の治下に入る。当社も彦山より離れ、農耕神として成光村鎮守となる。明治四年成光大行事を改めて高木神社と改称、同六年七月村社に列す。
大正十三年社地を整備し本殿を新築し旧殿に今宮社を移し祭祀を継ぎて現在に至る。
(案内板より)
メモ 彦山川近くの奥まった分かりにくい場所に鎮座する古社。
裏手の湧き水の音がかすかに響く非常に静かな神社で心が洗われます。
地図

一の鳥居

一の鳥居そばの狛犬吽形

一の鳥居そばの狛犬阿形

二の鳥居

境内(左が今宮社、右が高木神社)

拝殿

本殿

社殿全景

今宮社拝殿

今宮社本殿

今宮社全景

稲荷社

生目神社

火水神社

山神社

境内裏手の湧き水

イチョウの木

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