神社名 | 須賀神社 |
鎮座地 | 福岡県直方市大字下境1244 |
由緒等 |
須賀神社御由緒 相 殿 保食神 主祭神 素盞嗚尊 相 殿 吾勝尊 当社は、今からおよそ、一三五〇年前の舒明天皇の御代(七世紀前半)岩熊麻呂が神憑を蒙りこの地に素盞嗚尊をお祀りし 武徳神社と号したのが その始まりであります。 その後貞観十五年(八七三年)には社号を祇園神社と改めましたが 境郷の総鎮守として人々の尊敬最も篤く 神仏習合の社として近郷の人々の信仰の中心として永く尊崇を集めてきました。 その間貞観三年(八六一年))には、当神城に隕石の落下を見たり 建武三年(一三三六年)には建武の板碑の建立があるなど数々の歴史を閲してきたのであります。 明治以降は 社名も須賀神社と改まり神苑も拡張され 桜の名所としても賑わいをみせてきました。 御神徳は 国家安泰 家門繁栄 無病息災 開運厄除 五穀豊穣 商売繁昌 学業成就等広きにわたり 人々の生活と安全を守護し給うているのであります (案内板より) |
メモ | 旧郷社。 平安時代の861年に落下したとされる隕石が奉納されている神社として有名です。 |
地図 |