神社名 桑原神社
鎮座地 福岡県田川郡大任町今任原2719
由緒等 祭神 息長足姫命、天忍穂耳命、天穂日命、素盞嗚命、高龗神、罔象女神、闇龗神

由緒
安閑天皇五年(537年)創立。
この年、天下に詔して屯倉を置き給う。本社はこの桑原屯倉の守護神として神号を「幸原」としていたが、延喜の頃から「大悲大明神」と改めた。 応永の頃兵火に罹り焼失。文明の年中(1469年~1486年)宮殿を建築、宝暦年中(1751年~1764年)再建。慶應四年社号を「桑原神社」と改称、明治六年村社に定められた。
(参考:福岡県神社誌)
メモ 安閑天皇の代に設置された大和王権の直轄地、「屯倉」の一つ、桑原屯倉の跡地とされる場所に鎮座する歴史の古い神社です。
現在は国道322号線バイパスのそばにひっそりと佇み、目立ちませんが、隠れた古社といえると思います。
地図

社頭

鳥居

桑原屯倉之址の碑

鳥居そばの量産型狛犬吽形

鳥居そばの量産型狛犬阿形

鳥居の神額は「大悲神」

参道

境内

手水舎

拝殿

本殿

本殿

本殿彫刻

本殿脇の境内社

疱瘡御祓の宝塔

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