神社名 | 高木神社 |
鎮座地 | 福岡県嘉麻市小野谷1580 |
由緒等 |
祭神は高皇産霊神。 天徳二年(958年)の銘文に、此の地は往古英彦山神宮の神領地で、彦山四十八大行事社(英彦山周辺の高木神社)の中で本社はその首班であり、弘仁年間(810~824年)に僧羅運が創立したと記されている。 本社の丁字風呂は源為朝の奉納、古鏡は秋月種實の奉納ということである。 天正年間までは秋月種實の領地で元和九年(1623年)、藩主黒田長政の次男長興を秋月に分封させられると秋月藩主の崇敬神社となった。 弘化三年(1846年)に小野谷十ヶ村の惣社に定められた。 (参考:福岡県神社誌) |
メモ |
旧縣社。 英彦山周辺に数多く鎮座する大行事社(高木神社)の中ではいわゆる「本宮」だとされています。 |
地図 |