神社名 | 須佐神社 |
鎮座地 | 福岡県田川郡香春町香春鬼ヶ城跡 |
由緒等 |
祭神は綿津海命、素盞鳴尊、稲田媛命、蛭子命。 元応二年(1320年)6月11日、仲津郡今井津祇園社(今の行橋市の今井津須佐神社・大祖大神社)より勧請。 応永の頃、兵火で焼失。永禄九年(1566年)に香春城主千手宗元が郷長の富永宗眞に命じ、香春三ノ岳麓に移し再建。 元亀二年(1571年)、鏡山諸興原の西に移す。 江戸時代初期の慶長年間、初代小倉藩主細川忠興公の崇敬が厚く、弟の香春城主細川立孝公は常に参拝していた。 また、小笠原公の崇敬も厚かった。 明治六年に現在の鬼ヶ城に遷座。 (参考:福岡県神社誌) |
メモ | 行橋市の今井津須佐神社・大祖大神社からの勧請。 |
地図 |