神社名 |
英彦山神宮 |
鎮座地 |
福岡県田川郡添田町大字英彦山1 |
由緒等 |
公式サイト
主神は正勝吾勝勝速日天之忍穂耳命、配神は伊邪那岐命、伊耶那美命。
嵯峨天皇の弘仁10年(819年)詔によって「日子」の二文字を「彦」に改められたという記録が残っている。
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メモ |
旧官幣中社。
修験道で栄えた英彦山に鎮座します。福岡県内唯一の神宮としてのスケールの違いを感じさせます。
銅の鳥居近くからケーブルカーもあり非常に参拝しやすいです。
また、希少な動植物も多く、豊かな自然を満喫できる非常に素晴らしい神社です。
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地図 |
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社頭
社号標
狛犬吽形
狛犬阿形
「銅の鳥居」(国指定重要文化財)
寛永14年(1637)に佐賀藩主鍋島勝茂よって奉納されたもの。
「英彦山」の額は享保19年(1734)に霊元法皇の勅命を受けてかけられたもの。
「点内護法神」
参拝人の中に、不らちな心構えのものはいないか参道の入口でチェックし、神聖な山を守護する神です。平安時代には、英彦山権現の神領内四十八ヶ所に、守護の神が祭られました。大行事社と言います。山内では、七カ所の入り口に祭られました。その中の一つです。ご神名は高木の神、仏名は妙見菩薩とされています。
(案内板より)
参道
下宮(御旅所)
修験道の時代に山伏達は、旧暦二月十四日・五日に柱松を講堂
の庭に立て、国の安全や、人々の息災、五穀の豊穣を祈る祈年祭を行いました。彦山松会といって、近郷近在に知れ渡った祭りでした。行事の一つに神幸行列があり、三体の神輿が山伏に担がれ、勇壮に出御します。ここはその時の御旅所で、下宮と言います。神幸祭は今も続いて昔の名残りをとどめています。
(案内板より)
財前坊(福岡県指定文化財)
財前坊(福岡県指定文化財)
財前坊前の石像
財前坊の庚申塔
二の鳥居
二の鳥居神額
二の鳥居そばの狛犬吽形
二の鳥居そばの狛犬阿形
報恩寺跡
宝篋印塔
文化十四年(1817)肥後出身の僧、豪湖律師が建立したもの
中島神社
祭神は菅原道真。北野天満宮の分霊を祀っています。
中島神社神橋
中島神社本殿
社号標
参道
参道
手水舎
奉幣殿(国指定重要文化財)
元和2年(1616)に小倉藩主細川忠興によって再建された。
神紋
神額
奉幣殿内
奉幣殿裏側
奉幣殿の巨大な鈴
奉幣殿上から
奉幣殿横の鳥居
奉幣殿裏の神庫?
上宮遙拝所
参道
下津宮
祭神は速須佐ノ男命、神武天皇、大国主命
下津宮本殿
下津宮
下津宮拝殿内
鐘楼
夫婦杉
天之水分神全景
当英彦山神宮御龍神水は修験行者が入峰時に必ず水筒に入れ峰中の保健飲用とお守りとして用いたものである。
近来は、不老長寿の御神水としていただく参詣者が多く、水源は岩の間より流れる「圓通の瀧」よりきている霊水であります。
(案内板より)
天之水分神狛犬吽形
天之水分神狛犬阿形
天之水分神
境内のニジマスの泳ぐ池