神社名 | 赤坂八幡宮 |
鎮座地 | 福岡県田川郡福智町伊方4485-1 |
由緒等 | 赤坂八幡社由来
祭神 誉田別命 足仲彦尊 息長足姫命 由緒当社は仁和三年(西暦八八七年)肝等庄(伊方の旧称)の荘司(荘園の役人)が八月放生会の日に袈沙丸という幼児を伴って宇佐八幡宮に参詣したおり袈沙丸に八幡宮の神の神託(おつげ)があった。 その託宣には昔隼人征伐のおり国司よりの従軍の要請により人々此に応じて従軍した。此の中には多くの戦死者もあった、大神神慮を痛められこれを哀しまれて此の伊方の守護神となられることを望まれた此の神託に荘司いたくその神恩に感謝申しあげて神祠を赤坂山に造営して宇佐八幡宮の神を勧請し崇め奉った。 このような神縁によって伊方荘の人々は例年宇佐八幡宮の神役に加わっていた事など宇佐宮造営日記に記録されている。 (案内板より) |
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