神社名 位登八幡神社
鎮座地 福岡県田川市位登680
由緒 祭神は豊日別命、足仲津彦天皇(仲哀天皇)、誉田天皇(応神天皇)、気長足姫命(神功皇后)、筑紫三柱神。

 太古より豊日別神社として鎮座していたが、神功皇后が三韓征伐から凱旋された時、この社に半年間滞在された。欽明天皇三十一年(570年)、応神天皇の神霊が宇佐の地に降臨。その翌年この位登の里に神瑞を顕されたので官吏がこの旨を奏上したところ、敏達天皇から詔勅があり八幡大神を併せ祀り宮殿を新造せよとの儀あり。、元山神宮寺位登正八幡宮の名を賜る。
 大友宗麟の兵火にかかり焼失するが、領主調朝臣星野九郎實旨再建する。
(参考:福岡県神社誌)
メモ 旧郷社。
神功皇后伝説以前からの非常に古い歴史を持つ神社。拝殿の注連縄は立派で、狛犬も両方阿形であったり阿吽逆であったりと見どころの多い神社でもあります。
地図

社頭

両方阿形の狛犬

両方阿形の狛犬

参道

二の鳥居

二の鳥居脇の阿吽逆の狛犬阿形

二の鳥居脇の阿吽逆の狛犬吽形

参道

参道脇の狛犬吽形

参道脇の狛犬阿形

手水舎

拝殿

拝殿

注連縄

本殿

須佐神社と稲荷神社

須佐神社彫刻

稲荷神社

本殿裏の末社

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