神社名 北斗宮
鎮座地 福岡県嘉麻市大隈町994
由緒等 人皇第三十八代天智天皇の御代(紀元一三三一)若木連と言う人、北斗星の信仰篤く益富山に北斗大明神として勧請し、延命長寿縁結びの神として尊崇を集めたのが北斗宮の起源となる。 天正六年龍造寺隆信の兵乱によって神殿が焼失するも御神体は樹齢二千数百年の大楠の下に奉安して安泰、以后大楠神社を祀る。  大楠神社は武運長久事業繁栄の神として尊崇さる。(元禄十年筑前貝原好吉の古文書による)

天正八年三月秋月藩主秋月種実公現社殿を建立す。 慶長年間黒田長政公筑前藩主となり当神を筑前十五神の中、一の宮と定め尚歴代の藩主の尊崇篤く年々数々の寄進を受く。(後略)
(案内板より)
メモ 旧縣社。もともとは下益神社と呼ばれていました。一風変わった造りの神社です。
御祭神は天之御中主神、伊邪那岐神、伊邪那美神、玉姫大神、事代主神です。
地図

社頭

手水舎

一の鳥居

一の鳥居脇の狛犬吽形

一の鳥居脇の狛犬阿形

二の鳥居と簡易な拝殿

参道

参道を横から見るとこんな感じです。

境内

拝殿

狛犬吽形

狛犬阿形

天井絵

本殿

本殿裏手の摂末社

大楠神社の社号標

大楠神社

大楠

別當玉姫稲荷神社(建久三年鎮座)

参道の下に並ぶ石碑群

参道の下に置いてある割れた狛犬

境内社

境内社

境内社

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