神社名 | 天照神社 |
鎮座地 | 福岡県宮若市磯光266 |
由緒等 |
祭神 天照国照彦天火明櫛玉饒速日尊、八幡大神、春日大神、応神天皇、天児屋根命 犬鳴川右岸に鎮守する天照神社は古代から中世にかけて栄えた粥田荘の惣社として古くから人々の信仰を集めた神社として知られています。 天照神社の由来は、貝原益軒著の「鞍手郡磯光神社縁起」によれば、饒速日尊が垂仁天皇十六年に宮田町の南に聳える笠置山頂(四二五メートル)に降臨し、同七十七年に笠置山頂に奉祀したことに始まります。その後、千石穂掛谷、明野(脇野)と移り、延慶元年(一三〇八年)に、白き鶴の住む里に廟を遷すべしとの神託があり、西国探題惣政所玄朝の造営により、現在地に移されました。(後略) (案内板より) |
メモ |
旧縣社。 社殿の造りが福岡県では非常に珍しいです。 境内には貝島炭鉱大之浦炭鉱の鎮守、山神社を合祀した大之浦神社があり、貝島炭鉱で栄えたこの地らしい遺構があります。 |
地図 |