神社名 現人神社
鎮座地 福岡県田川郡香春町採銅所1797
由緒等 御祭神  都怒我阿羅斯等命 原田五郎義種尊
第一産の大神は意富加羅国の王子で垂仁天皇の時代に、新羅の姫神(比咩語曾神)の跡を慕ってこの地に御鎮座しました。
 第二産の大神は筑前三笠城主原田次郎種直公十三代の子孫で、香春岳城主でしたが、永禄4年豊後大友義鎮に攻められ討ち死にしました。
 没後、この里に疱瘡、疫痢が流行した時、神霊のお告げ「今より阿羅斯等神の許に鎮まり猿を使いとして万民を救う」があり、現人大神と合祀しました。それ以後、この地方に流行の疱瘡が治りました。
 往古より武運長久、疱瘡又は小児に多い「ちり」と言う病を守護する大神で、綿布の「くくり様」は諸病退除のお守りです。  毎年旧の十月初申の日が大祭で、旧小倉鉄道各駅は汽車賃を二割引して後援、出店も立並び、「金の猿」替えも行いました。
(案内板より)
メモ 本殿脇にはじめタイプの狛犬、お申様がいます。御祭神も珍しいです。
地図

一の鳥居

猿田彦大神

二の鳥居

阿吽逆の狛犬阿形

阿吽逆の狛犬吽形

境内

拝殿

拝殿内

本殿

本殿脇の狛犬、お申様

本殿脇の狛犬、お申様

境内社(須佐社、貴船社)

境内左手の鳥居

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