神社名 | 高木神社 |
鎮座地 | 福岡県京都郡みやこ町犀川上伊良原 |
由緒等 |
高木神社 一、祭神 高御産霊尊 神皇産霊尊 大宮賣女命 足産霊尊 生産霊尊 鬼積産霊尊 御食津命 事代主命 二、由緒 当社は弘仁十年(819)彦山座主羅運上人に依って豊前豊後筑前四境四十八箇所へ大行事を分祀した、その一社である。(宮園鎮座) 承応元年(1222)社殿社地狭小のため荒良鬼山へ移転遷座との伝承あり。 明治三年神号改正により大行事社から高木神社と改称、同六年村社に指定。 明治四十五年氏子勤労奉仕により裏山を開墾し、境内地の拡張整備を行う。神殿・幣殿・拝殿を開墾境内地へ繰り上げ、大正十二年幣殿拝殿の増改築がなされた。 大正年間の大改修と、大木繁る荘厳な景観のもと地区氏神様として崇敬し祭祀を継承してきたが、平成二十四年十二月福岡県による伊良原ダム建設事業に伴いこの地に新社殿を造営し、御鎮座。 (案内板より) |
メモ |
伊良原ダムの建設により遷座した上伊良原の高木神社と同じくこちらも遷座して綺麗な姿に変わってしまっています。 この手の真新しい神社に来ると少し落ち着かなくなるのですが好みの問題ですね。 いずれにしても英彦山を守護するという大切な役割を持っていた古社には間違いないです。 |
地図 |