神社名 | 大山祇神社 |
鎮座地 | 福岡県京都郡みやこ町犀川扇谷字谷が迫88 |
由緒等 |
祭神 大己貴命、大山祇命、少彦名命、須佐之男命 由緒不詳、明治六年村社に指定 (参考:福岡県神社誌) 大山祇神社の大イチョウ このイチョウの木は、ここ大山祇神社の「ご神木」で、推定樹齢500年前後とみられています。昭和63(1988)年に実施された町内巨樹・古木調査によって、種類を限定しない場合においても町内有数の巨樹・古木であることがわかり、町の自然を語るときには欠かせない木であることが改めて裏付けられました。 なお、この木のある大山祇神社には、当所は三韓出兵(約1500年前のできごと)にあたり神社近辺に船材を求めた神功皇后がお祀りしたもので、この木はそれ以来のご神木であるとか、この木に山の神をお祀りしたいといった話が伝えられています。内容の真偽はともかく、本樹が相当の古木であり神聖な木であるということを伝えたい想いがこめられていることはうかがえます。 実際、この木が神社創建のきっかけになっていることは十分考えられることで、自然の特徴的な景観(巨岩・巨木・池沼など)に神を見いだした日本人の自然観、宗教観を物語る格好の事例と見ることができます。 (案内板より) |
メモ |
由緒等はよく分かりませんが、神功皇后の三韓征伐の伝説にゆかりある神社のようです。境内には巨大なイチョウとスギが生えており一見の価値があります。 国道496号線沿いに見落としそうな小さな看板が出ていますのでそこから山道をひたすら進めばたどり着きます。 |
地図 |