神社名 大山祇神社
鎮座地 福岡県京都郡みやこ町犀川帆柱
由緒等 祭神
少彦名命、大己貴命、大山祇命、句々廼智命

社説によれば、往古神功皇后三韓征伐の時、御船を造らせ給うに、豊前国仲津郡今井津の南方彦山の東北隣に大なる杉山があり、良木が多いことをお聞きになりこの山で造船用の大杉大楠等を伐採し給う。殊に御座船の帆柱木をその中から選ばれたという。最初吉日を撰んで山口祭あり、次に杣入して木本祭を行わしめ、大山祇の神等を鎮祭奉った。
それより村人は山霊神社と称え、産土神となった。
明治六年に村社に定められ、大山祗神社と改称した。
(参考:福岡県神社誌)
メモ ここ帆柱という地名の由来にもなったのが神功皇后伝説です。国道496号線を英彦山方面にひたすら進むと右手に鳥居が見え、駐車場もあるので参拝はしやすいです。
地図

社頭

阿吽逆の逆立ち狛犬阿形

阿吽逆の逆立ち狛犬吽形

参道の狛犬吽形

参道の狛犬阿形

一の鳥居

二の鳥居

こんこんと清水が湧き出る手水鉢

拝殿

本殿

本殿

境内社

先代の神額「山霊神社」の銘

小祠

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