神社名 熊野神社
鎮座地 福岡県北九州市八幡西区馬場山東2-9
由緒等 熊野神社
馬場山区茶屋原にあり、従前本村の産神なり(茶屋原山本二所は香月の杉守神社を産土神とせり)

御祭神 熊野櫲樟日尊 伊佐奈岐尊 豊玉姫命

祭礼日 十月九日(従前は九月九日)

創立は天文年間(1532年から1555年)大内義隆氏建立 豊玉姫を祭り元和年中(1615年から1624年)より寛永年間(1624年から1645年)旱魃あり 村民竃門山に詣で神鏡一面を授り来て鎮祭す
寛永七年(1630年)庚午年なり 天正十年(1582年)豊臣秀吉公此の地に陣を設け熊野神社を此の処に移す
宝永年間(1704年から1710年)黒田長清氏社殿を改造す
その後氏子中数度の修理を重ねて来たがこの度飛地若宮境内が公共用地にかかりその補償を以って神殿を新築したまたま石炭鉱害復旧事業の対象となり中殿を新築拝殿の地揚げの工事を竣工した。また屋外の諸工事については馬場山区有志の御芳志を以ってここに完成したので碑を建て記念とする
(後略)
(由緒碑より)
メモ 国道200号線、馬場山I.C.近くに鎮座する神社で、豊臣秀吉公と関係の深い神社です。毘沙門天も祀っています。
地図

鳥居

社号標

参道

手水舎

参道狛犬吽形

参道狛犬阿形

境内

拝殿前狛犬吽形

拝殿前狛犬阿形

拝殿

本殿

毘沙門天

恵比須社

境内社

庚申塔

庚申塔

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