神社名 廣峯神社
鎮座地 福岡県築上郡築上町小山田
由緒等 郷社 廣峯神社 祭神
素盞鳴尊、櫛稲田姫、天忍穂耳尊、天津彦根神、行津彦根神、熊野橡樟日神、市杵島姫神、田心姫神、瑞津姫神、大己貴神、少彦名神、大山祇神

 社伝によると、天暦元年(九四七年)に牛頭天王の総本山、播磨国の広峯神社をここ小山田村に勧請し、創建されたと伝えられる。牛頭天王は元来、仏教信仰であるが、素盞鳴尊と神仏習合し、疫病を鎭める神様として全国に広まったと言われる。
 神社には戦国時代に疫病が蔓延した際に、宇都宮鎮房が厄除け祈願のために奉納したと伝えられる額が残されている。クスノキの額に天正十年(一五八二)晩夏、領内で疫病が流行した時、小山田兵部を廣峯神社に代参させ祈願した所、忽ち疫病が治まったため、その神恩に感謝し、額を刻み神殿奥深くに収めたと記載される。
 (案内板より)
メモ
地図

社頭

一の鳥居

一の鳥居そばの狛犬吽形

一の鳥居そばの狛犬阿形

参道

参道上の行橋・築上型狛犬吽形

参道上の行橋・築上型狛犬阿形

参道

鳥居

手水舎

拝殿

拝殿彫刻

拝殿内

本殿

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