神社名 | 白庭神社 |
鎮座地 | 福岡県京都郡苅田町大字与原御所山 |
由緒等 |
御祭神 饒速日命 大己貴命 罔象女命 由緒 古老口碑云、此の社地を御所山と号し、東西三十一間、南北四十八間の一小山にして老松枝を連ね、境域に堀を穿ち、自然凹字の形をなし南丘は古豊前國造大原足尼命の榮域にして、窟中方二間、四間北に面し、畳石朱を以て塗し実に古墳榮の景をなせり。北丘の一層高き所は饒速日命の社地にして、此の神を祭り奉る由来は、北を去る見町にして番塚と号す守戸の古跡あり、今尾倉に属す。 守戸をこの地に移すに際し、守護神とし遠祖饒速日命を祭り奉る、この当社の草創なり。而るに後、大己貴命、罔象女命を相殿に奉る。守戸星霜を経て一佛庵となる。明治維新の後、他に移すと云えり。 以て現在に至る。 (案内板より) |
メモ | 北部九州最大級の前方後円墳、御所山古墳(国指定史跡)の上に鎮座する神社です。「どんど焼き」が有名です。 |
地図 |