神社名 | 伊豆神社 |
鎮座地 | 福岡県遠賀郡水巻町頃末北2-9-1 |
由緒等 |
一、祭神 彦火々出見命、玉依姫命、塩土老翁 一、合祀神社 貴船神社・幸神社・唐熊神社 一、由緒 元亀二年(一五七一)頃末地区の開拓に伴い古賀鎮座の伊豆大明神(今の久我神社)より御分霊を受け、山頂に神殿を建立。依ってこの山を明神ヶ岳という。大正三年(一九一四)此の地に遷座、現在に至っている。 彦火々出見命は、高千穂降臨の神邇々芸命の御子であり初代神武天皇の祖父に当たられる。この大神は山を好み給い、高千穂の宮より当地に御臨幸されたと言い伝えられている。 合祀神社貴船神社は「雨」の神様として広く各地に祀られており、幸神社は「咳」の神様として、又唐熊神社は、安政四年(一八五七)悪病流行しその消除の為建立されたが、大正三年、三社同時に伊豆神社に合祀された。 当神社は水巻町の中央に位置し、地域の平和と安全、特に除災開運、無病息災、農作物の神として広く尊崇されている。 (案内板より) |
メモ | 筑前では珍しい逆立ち狛犬が見られます。また、渡殿が長いです。 |
地図 |