神社名 | 角田八幡神社 |
鎮座地 | 福岡県豊前市中村567 |
由緒等 |
貞観元年(八五九年)清和天皇の御代に角田の土豪、幸人神祠を此地に建立して八幡宮を勧請し角田荘八ヵ村の産土の氏神と定む。 祭神 仲哀天皇 神功皇后 応神天皇 仁徳天皇 比咩大神(素盞鳴命の姫) 寛平六年(八九四年)宇多天皇の御代に仁徳天皇を配祀し、これより若八幡宮とも称す。 一、正応二年(一二八九年)願主、源朝臣神殿再建 一、応永三五年(一四二八年)馬場の城主蜂屋尾張守願主となり神殿再建 一、天文二十年(一五五一年)社領として田六反五畝十五歩を献ず。中八屋氏 一、戦国時代豊後大友氏の兵乱にあい社殿を焼かれ社領を失う。しかれども黒田氏藩を鎮するに至り社領を復し細川氏を経て小笠原氏に至る。明治六年七月九日郷社に定められる。 一、貞観年間清和天皇の行幸に楽を奏し豊前楽として今日まで保存され五月十九日の例祭には奉献されている。 (案内板より) |
メモ |
旧郷社。 東九州道の椎田南IC附近に鎮座する神社です。 この地域では珍しい朱色の拝殿、あずき色の本殿が印象的な神社で、狛犬も個性的です。 |
地図 |