神社名 | 凉天満宮 |
鎮座地 | 福岡県八幡西区上の原1-20 |
由緒等 |
御祭神 菅原道真公 相殿 神日本磐余彦命 蛭子大神 稲荷大神 貴船大神 由緒 当社は菅公由縁の地にて御手植松を夢想の松又は凉の松と称し御徳をしたい延喜三年道真公薨去後社殿を造営神霊を招請す。正徳年中長崎の住人熊部新治郎此の松に行嚢を懸け忘れ旅せしが時経て引退し依然として其儘なりし為御神徳を感謝し鳥居一基を寄進せり。其後鳥居損壊の為天明年中再建す。元文延享寛延天保明治の各年中社殿の修改築を行う。往時より学問の神として近郷の尊崇厚く諸大名の参拝の記録あり。凉天神一夜の夜市とて直方多賀神社岩瀬祇園社と共に此地方三大祭の一として今日に及ぶ。相殿神神日本磐余彦命は上の原の氏神にて昭和二十七年合祀。蛭子大神、稲荷大神、貴船大神も前後して上の原在より合祀す。 |
メモ | 国道211号線沿いに鎮座する神社。主要国道211号線の喧騒から解放される静かな神社です。 |
地図 |