神社名 大山祇神社
鎮座地 福岡県北九州市小倉南区呼野803
由緒等 山神社(大山祇神社)の由来

祭神 大山神社 木花咲屋姫命 素盞鳴尊 誉田別命 金山彦命

境内、一旦五畝六歩
今を距ること一千二百七十年の古、人皇第四十二年元明天皇和銅年中此地に銅鋼の採掘をなすに当り霊夢の神託により鉱山の守護の神として創めて奉祀せるものなり。越えて四十七代淳仁天皇の天平宝字八年從五位下在味朝臣伊与麿の豊前守となりし時(註続日本書紀巻二十五参照)専ら銅鉱及び金鉱の採掘をなし更に五十七代陽成天皇の元慶二年大宰府に詔して宇佐八幡宮の神鏡を鋳造をせらるゝ為この地の銅を掘らしめたる等謂ゆる鉱山守護の神たる事は豊前誌及当社の縁起書に明かなり。
後陽成天皇の御宇慶長年間細川忠興公鉱山採掘の業を盛んにせられし頃境内拡張社殿造営の事あり。後素盞鳴尊を祀りそなえたるにより里人祇園社とも称す。社頭に大銀杏樹あり昭和三十七年七月二十六日県天然記念物の指定を受ける。
大正七年千二百年祭執行記念燈籠革表等を設け境内の整理をなし神威に生彩を加う。
(案内板より)
メモ 田川郡香春町からこの辺りまでは古代から銅や金などの採掘が盛んで、鉱山の守護神として創祀されました。
境内の大銀杏は樹勢も盛んで見応えがあります。
地図

一の鳥居

首が長い狛犬吽形

首が長い狛犬阿形

参道

二の鳥居と大銀杏

二の鳥居

大銀杏

大銀杏

お百度石

手水鉢

舞殿

拝殿

拝殿

本殿

拝殿・本殿

社殿全景

末社

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