神社名 壺神社
鎮座地 福岡県築上郡吉富町土屋517
由緒等  弘安四年(西暦一二八一年)土屋三郎左衛門が霊夢によって明星の神を川中より壷に奉じ社を建てた。その故事にちなみ毎年十月十四日早朝川中より神水を汲んで御神体の壷に奉じ充満する水の量によって翌年の雨量を予測し農耕の目やすとした。
祭神木花開耶姫命は産室に火を放って無事を得たことにより防火の神、お産の神としても信仰され、ここでは安産の神としての信仰が強く社前の丸石を借りて帰って祭れば、安産まちがいなしとされ、後にお礼に川原から一個を添えて報賽する例になっている。
境内の石塔波(板碑)も貴重なものである。
(案内板より)
メモ 旧豊前国では貴重な木花開耶姫命を祀る神社で、安産の神として信仰されています。
地図

一の鳥居

参道

二の鳥居

社号標

狛犬吽形

狛犬阿形

境内

手水舎

拝殿

拝殿

拝殿神額

幣殿

本殿

安産の神様

安産の神様

子安石

境内社

詳細不明の石

御神木

御神木

御神水

庚申塔や板碑

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