神社名 埴生神社
鎮座地 福岡県中間市垣生426
由緒等 埴生神社(埴生八幡宮)
御祭神 仲哀天皇 神功皇后 應神天皇
相殿  天照皇大神 十五社神社(昭和二十七年十月合祀)

 当社は昔 仲哀天皇、神功皇后と御船にて この埴生の地にお着きになられ暫く熊襲征伐の行宮の旧跡にて航海の安全を祈念され船魂を祀られた由緒によりて「開運(武運)家内安全 縁結び 安産 交通安全」の守護神として諸大名を始め人々の崇敬を厚く受けてきた。
 社説に曰く「当社は埴生郷の大社なり。埴生郷は西北数ヶ村を包含せる大村である。」また、源順の古書和名類聚抄に「岡の六郷の第一なり」と記るされている。
 当時としては社殿も大社造りであったが戦国時代、度重なる大友軍の兵火により焼失。その後、元亀二年(一五七一年)花尾城主 麻生隆實によって現在の地に社殿が再建された。
 また、昭和二十七年に十五社神社を合祀し、埴生八幡宮を埴生神社に社名変更。氏子を始め近隣市郡の人々の崇敬厚く今日に至る。
(案内板より)
メモ 神功皇后縁の古社です。
地図

社頭

神橋

参道沿いの境内社

参道沿いの境内社

二の鳥居。笠木・島木の反り方が特徴的です。

参道

参道途中の狛犬吽形

参道途中の狛犬阿形

参道沿いの境内社

三の鳥居

手水舎

拝殿前の狛犬吽形。この辺りではあまり無い造りです。

拝殿前の狛犬阿形。この辺りではあまり無い造りです。

拝殿脇の境内社

拝殿脇の境内社

拝殿

本殿

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