神社名 | 勝山勝田神社 |
鎮座地 | 福岡県北九州市八幡東区勝山1-16-17 |
由緒等 | 一、神社名 勝山勝田神社 一、御祭神 大山津見神・武御雷神・賦都主神 相殿 大倉主神社 大倉彦神 大久羅姫神 相殿 貴船神社 宇氣持神 高神 闇神 相殿 疫神社 大禍津日神 相殿 大日神社 大日靈命 相殿 恵比須神社 事代主命 伊古奈姫命 (神功皇后・武内大臣) 一、御由緒 およそ一七〇〇年昔、神功皇后朝鮮出兵の折、洞海湾にて船団をつくり「大蔵」の地名の由来と云われる大倉彦神の治めていたこの大蔵谷より皇軍の御旗竿として竹を伐りだした。 〝めてたい〟緑で帰朝後〝勝山〟と名づけ神功皇后みづから御社をまつられたと云われ、筑前藩主黒田守政公はこの勝山の名をめで藩旗の旗竿とされ代々の殿様の信仰あつく祭礼の折、特に芝居や踊りの興行が許され、大蔵谷にとどまらず広く信仰され、宝暦年中(西暦一七五一年)には江戸幕府より「神社帳」に書き出すように幕命をうけ、また安永七年(一七七九年)御社殿建立の折、布目のついた古瓦が出たことが記録に残されています。 その勝山のいわれによって勝運、武勇、開運の神様として信仰されています。 (案内板より) |
メモ | 小さな神社ですが由緒正しい古社です。 |
地図 |