神社名 | 乳山八幡神社 |
鎮座地 | 福岡県北九州市八幡東区大蔵2-16-33 |
由緒等 |
乳山八幡神社御由緒 御祭神(主殿) 誉田別命 (応神天皇) 帯中津日子命(仲哀天皇) 息長帯比賣命(神功皇后) (相殿) 速須之男命・奇名田姫命 事代主命・伊古奈姫命 御由緒 小倉(尾倉)庄(尾倉村・前田村・枝光村・戸畑村・若松村)の宗社たる豊山八幡宮に参詣するに程遠き大蔵村の里人は我が村に豊山八幡宮を勧請し、大蔵村(大蔵・中河内・田代・中尾・猪倉)の産土神(うぢがみ)を御創建せんと、寛文二年(一六六二年)八月廿一日崇祭す。この地は一七〇〇有余年の往古御祭神神功皇后が更暮山にて国見し給いし後、乳山の山麓にて皇子(後の応神天皇)に御乳を与え給いし、聖地を産土神様御創建の佳き地と撰びて創建し今日に至る。 想うに、この高所にて、朝鮮半島出兵、九州及び半島の平安無事を祈られ給うと共に、皇子の幸多からんを祈られつゝ御乳を与え給うを図り想えば、実に縁深かりし所に鎮座ましまされたと拝される。 御神徳 特に家庭平安、目標達成、悪難解消、安産成長、商売繁盛の御神徳高く、産土神様であるが故に朝夕、氏子の平安無事をわけへだてなく守護せらる。 近年、殊に氏子の清き奉賛の心強く、まさに「貞永式目」に見える如く、「神は人の敬によりて威をまし、人は神の徳によりて運を添う」がごとく、八幡様の御光が益々に輝きますこと、 神殿の千木高く、大蔵の里々に光り輝くを見たり。 御摂社 勝山勝田神社 大字大蔵字勝田 豊日別神社 大字大蔵字山ノ田 梅宮神社 大字大蔵字猪倉 (案内板より) |
メモ | |
地図 |